新規独立開業支援

土木工事会社の設立

F社は、平成19年に創業した土木工事専門の会社です。現社長は、当時ある土木工事会社に勤務していて、独立の意思がありどうしようかと迷っていたようです。そして一年ほど前から、当社に相談があり、話し合いを続けてきました。


創業に際して一番の問題は、資本金又は資金を500万円以上集める必要がある点でした。
何故かというと、土木建築業では、建築業の許可を取得しないと元請はもとより下請けの仕事でさえも、もらえないのが普通です。
そしてこの建築業の許可を得るための条件の一つに、財政的基盤として500万円以上の資金を有していることがあります。
この資金集めに時間がかかり、平成19年になって、ようやく会社設立を果たすことができました。
会社設立後の次のポイントは、建設業の許可を得ることでした。これは当社が全面的に代行しました。この許可を得のには、資金以外に、人的な条件(経営管理者、専任技術者)もクリアしなければなりません。
どちらも適当と思われる候補はいましたが、それを裏付ける証拠(例えば以前勤めていた会社の証明書等)をもらうのが大変で、候補本人にも動いてもらって、ようやく書類が整い、申請書を土木事務所に提出しました。
でもこれで終わりではなく、提出後も何回か追加の資料請求や質問があり許可を受けたのは、申請後約2カ月たった頃でした。F社は、その後は仕事の受注も次第に増えて、まずは順調な滑り出しとなっています。当社は、F社の工事契約の支援、人事管理などの支援を続けています。